台風2号と石垣島:TV取材と稲の台風対策

2023年5月31日から6月1日にかけて、石垣島は台風2号が襲来しました。この記事では、台風が接近する中でのTV取材の経験と、田んぼの稲に対する台風対策について少しばかり語ります。


台風2号が石垣島に接近するとの予報を受け、全国ネットのテレビ局から取材を受ける機会がありました。取材のテーマは、「田んぼの稲の台風対策」。台風が接近する中、私たちはどのようにして稲を守るのか、その方法について少し話しました。

穂が出る前までは田んぼの水位を上げることで、稲が受ける風のダメージを軽減させることができます。これは、風が強くなる前に田んぼに十分な水を供給し、稲が風によって根っこから倒れる、または葉に受けるダメージを軽減させるための対策になります。問題なのは穂が出た後です。水に穂が浸かってしまうことを避けなければならないのですが、田んぼに水を張ってしまうと、風で倒れた稲が水に浸かってしまう可能性があります。つまり、穂が出た後の台風対策は無く、見守ることしかできないのです。


そんなこんなでカメラが回っている中、台風前のまだ雨が降ってない状況で田んぼの刈り取りを強行。全国ネットで、そのありのままの様子が流れました笑
さすが全国ネット。放送後にSNSや電話で「テレビ見たよ!」の連絡がバンバン来ました笑

幸いなことに、台風2号は予想ほど大きなものではなく、稲に大きな被害はありませんでした。本当にホッとしています。稲たちには「良く耐えた!ありがとう!」の気持ちでいっぱいです。

余談ですが、TVクルーは台風後の田んぼ見回りに同行したいということで、翌日も一緒に田んぼを見て回りました。撮影初っぱな、カメラマンさんの帽子が吹き返しの風に煽られて飛んでしまい、撮影後にカメラマンさんと一緒に田んぼに入って帽子を探すというハプニングもあり、終始楽しい撮影でした。ディレクターさんは私の運転する軽バンの助手席に乗り、ずーっとカメラに撮られながらお米のこと、台風のことをお話したり、生まれて初めて音声さんに防風のピンマイクを着けていただいたり。「おぉー、芸能人のドキュメンタリー番組の取材みたい」と思ったり思わなかったり。笑

でも思ったより全く被害がなかったため、TV的には見応えのある映像とはならず、その日の取材は全てお蔵入りとなりました。笑

でもまぁ、本当に被害がなくて良かった!2023年の新米は良い出来です。皆さま、お楽しみに♪

TOMOKAZU

TOMOKAZU

お米マイスター、農産物検査員、農業用ドローンオペレーター。 お米のプロとして、お客様にとって有益なお米情報を発信しています。

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