先日、マスメディアでも報道されましたが、石垣市と株式会社フジタが締結した「SDGS未来都市」構想において、みやぎ米屋もパートナー事業社として連携し、本事業の社会実装に向けて動いて参ります。
本事業の「脱炭素・資源循環」について簡潔に説明すると、下水処理場から流れ出るリンを吸着させたプライムカーボン®(特殊処理を施したバイオ炭)+堆肥を田んぼに還すことで、田んぼへの炭素貯留と肥料としての効果を計ります。
本事業は、昨今の化成肥料高騰事情にも対処できる可能性を秘めているだけでなく、脱炭素と資源循環を両立させつつ、リンが海中に流れ出ることを防ぐことができるため、サンゴの保全にも繋がる観光創業事業です。
これから石垣島で実証実験が行われていきます。非常に楽しみですね!