本日は、登野城小学校5年生の子ども達の田植えのお手伝いをしました。
登野城小学校創立140周年記念事業の一環で校内にミニ田んぼを創ったということで、学校から弊社にアドバイザーとして協力して欲しいと依頼があり、今回の田植え体験学習が実現しました。
石垣島は2月下旬頃から田植えが始まりますが、小学校ならではの事情もあって5月の田植えとなりました。登野城小学校の宮良教頭と何度か話し合いをしながら、できるだけ実際の田んぼと同じような条件下での田植え計画を立ててきたので、今日この日を無事に迎えられて大変感慨深い思いで登野城小学校を訪れました。
校内には弊社「歓迎」の看板が立てられていて、学校の皆さんの期待をひしひしと感じ、身の引き締まる思いでした。
まず始めに体育館でお米についての講義、稲作の小話を15分ほど行い、いよいよ子どもたちと一緒に校内ミニ田んぼへ移動!
1人ひとり、泥に足をとられないようにゆっくりと田んぼに入り、苗を植え付けていきました。
「気持ちわるーい!」とか、「気持ちいいー!」とか反応は様々でしたが、子ども達はやっぱり泥んこ遊びが大好き!マスクの下からも分かるくらい沢山の笑顔にあふれていました。
順番良く5年生全員が田んぼに入り、無事に田植えできました!
みんなのお米、大きく美味しく育て♪
僕たちもアドバイザーとして、登野城小学校の稲の成長を見守っていきます。
弊社は、SDGsの観点から子ども達への田植え体験、稲刈り体験、精米体験などを積極的に行い、お米マイスターによる食育・お米についての学習の機会を提供します。